
こんにちは、おみゆです!
大の虫嫌いが3ヶ月半のセブ島IT留学を経験しました。
実体験をもとに、留学生活や学習について発信しています!
📌基本情報
留学先:セブ島(ITパーク)
IT、英語学校:kredo、QQ English(学生寮・食事オプションなし)
留学期間:3ヶ月半
学習内容:英語、HTML、CSS、PHP、Laravel
セブ島へ留学や旅行が決まると、「現地では何で移動するの?」「Grabだけで大丈夫?」「ジプニーって観光客でも乗れるの?」と気になる方も多いと思います。
実は私も留学前はそうでした。日本では電車やバスが当たり前ですが、セブ島には電車がありません。
そのため、
- Grab
- タクシー
- ジプニー
- バス
- バイタク
- トゥクトゥク
- 船
などを使って移動することになります。
私自身、最初はGrabばかり利用していましたが、3ヶ月半の留学生活の中でジプニーやバス、バイタク、トゥクトゥク、船まで実際に利用しました。

公共交通機関を使うようになってからは、移動費を節約できただけでなく、「セブ島で旅行している」ではなく、「セブ島で生活している」という感覚をより強く味わえた気がします。
この記事では、3ヶ月半の留学中に実際に利用した交通手段をもとに、
- それぞれの交通手段の特徴
- 乗り方
- 学割の話
- 利用時の注意点
- ITパークから主要スポットへの行き方
までまとめて紹介します。
これからセブ島へ留学・旅行する方は、ぜひ参考にしてみてください。
セブ島で使える交通手段一覧
セブ島にはさまざまな移動手段があります。
私が3ヶ月半の留学中に実際に利用したのは、下記の内容です!
| 交通手段 | おすすめ度 | 初心者 | こんな人向け |
|---|---|---|---|
| Grab | ★★★★★ | ◎ | すぐ乗りたい・荷物多い・Grabは初心者向け |
| タクシー | ★★☆☆☆ | △ | すぐ乗りたい・荷物多い |
| バス | ★★★★☆ | ⚪︎ | 短距離・長距離移動両方対応 |
| ジプニー | ★★★☆☆ | △ | ローカル体験 |
| Move It | ★★★★★ | ◎ | 渋滞回避・初心者向け |
| バイタク | ★★★☆☆ | △ | 渋滞回避 |
| トゥクトゥク | ★★★☆☆ | ⚪︎ | 短距離・大人数 |
| 船 | ★★★★★ | ⚪︎ | 離島観光 |
最初はGrabばかり使っていましたが、慣れてくるとジプニーやバスも利用するようになりました。
もちろんGrabの方が快適で分かりやすいのですが、公共交通機関を利用すると現地の人たちの生活や文化を身近に感じられます。
実際、留学中の友人は行き先もあまり調べずにジプニーへ乗り、
「今日は知らない街に着いて、たまたま見つけたお店でご飯を食べてきた!」
と楽しそうに話していました。
効率重視ならGrab、現地の雰囲気を味わいたいなら公共交通機関もおすすめです。
タクシー・Grabについて
初めてセブ島へ行く方に一番利用しやすいのが、タクシーや配車アプリのGrabです。
タクシーには様々な種類がありますが、中でも私はGrabの利用をおすすめします!
私も留学したばかりの頃は、ほとんどGrabを利用していました。特にまだ荷物が多い日やセブ島に慣れていない時にはとても便利で、安心して移動できました。
ジプニーやバスより料金は高めですが、
- 行き先を入力、または伝えるだけで利用できる
- 英語が苦手でも利用しやすい
- エアコン付きで快適
- 荷物が多い日や深夜の移動でも安心
といったメリットがあります。
一方で、公共交通機関と比べると料金は高く、ローカルな雰囲気を味わう機会は少なくなります。そのため、慣れてきたらジプニーやバスにも挑戦してみるのがおすすめです。
Grabの使い方や料金相場、イエロータクシーとの違い、ぼったくり対策などは、別記事で詳しく紹介しています。
バスについて

セブ島で少し遠出をしたり、ショッピングモールへ行ったりするなら、バスは便利でコスパの良い交通手段です。
私も留学中は、
- モアルボアル・オスロブなどの南方面
- リロアン・バンタヤン島方面などの北方面
- マクタンニュータウン
- ショッピングモール
へ行く際によく利用していました。
セブ島には主に次のようなバスがあります。
| バス | 主な用途 |
|---|---|
| Ceres Bus | 地方都市や観光地へ向かう長距離移動 |
| MyBus | SMシーサイドや空港方面への移動 |
| CIBUS | ITパークやアヤラセンターなど市内移動 |
Grabより料金を抑えられるだけでなく、車窓から街並みや景色を楽しめるのもバスならではの魅力です。
それぞれの乗り方や料金、学割については、別記事で詳しく紹介しています。
ジプニーについて

ジプニーはセブ島を代表するローカルな交通手段です!
運賃も安く、ローカルな雰囲気を味わいたい方におすすめです。
車体には路線番号(17Bなど)と行き先が表示されており、日本の路線バスのように決まったルートを走っていますが、停留所だけでなくルート上であれば比較的自由に乗り降りできます。
Google Mapsで目的地までの経路を調べると、利用するジプニーの路線番号を確認できることがあります。
しかし、情報が古いこともあるため、不安な場合は運転手へ確認すると安心です。
ジプニーの乗り方
① 行き先を確認して乗車する
まずは車体に書かれている路線番号や行き先を確認します。
乗りたいジプニーが来たら、
- 手を挙げて合図する
- 停車中のジプニーにそのまま乗る
どちらでも大丈夫です。
ただし、似たような路線も多いため、心配な場合は乗車前に運転手へ行き先を伝えて確認しておくと安心です。
私も最初の頃は、「このジプニーはコロンへ行きますか?」と聞いてから乗るようにしていました。
② 運賃を支払う
乗車したら運転手、または車掌へ料金を支払います。
後方の席に座っている場合は、前に座っている人へお金を渡し、リレー方式で運転手まで届けてもらいます。
最初は少し驚きましたが、これが普通の文化です。
前側の席に座ると、他の乗客からも次々とお金が回ってくるため、「みんなの会計係」のような状態になります(笑)
また、このタイミングで学割を利用したい場合は、「Student discount?」と聞いてみましょう。
利用できるかどうかは運転手や車掌次第という印象でした。
③ 降りる時は「Lugar lang」
降りたい場所が近づいたら、「Lugar lang.(ここで降ります)」と伝えます。
英語でも問題ありません。また、周囲の人はコインで車体をカンカンと鳴らしたり、天井や車体を軽く叩いたりして合図していました。
最初は驚きましたが、何度か利用すると自然と慣れてきます。
Google Mapsで現在地を確認しながら乗ると、降りる場所を判断しやすいです。
ジプニーの乗車料金について

ジプニーの運賃は種類によって異なり、従来型ジプニー(Traditional Jeepney)とモダンジプニー(Modern Jeepney)の2種類が主流です。
私が留学していた当時は、従来型ジプニーの初乗りは13ペソ、モダンジプニーの初乗りは15ペソで利用していました。学生割引が利用できる場合は、さらに安く乗れることもあります。
2026年3月には運賃改定が発表され、私が留学していた当時からは下記のように変更されています。
従来型ジプニー:初乗り 13ペソ → 14ペソ
モダンジプニー:初乗り 15ペソ → 17ペソ
交通機関の運賃は変更されることがあるため、利用する際は車内の料金表や最新情報もあわせて確認してください。
実際にジプニーを利用して感じたこと
最初は少し緊張しましたが、慣れてからはコロンマーケットやカルボンマーケットへ行く際によく利用していました。
実際に利用して、日本との違いを一番感じたのは混雑時の距離感です。
混んでいる時間帯になると、「まだ座れるよね?」という勢いでどんどん人が乗ってきます。
私も座っているのにお尻が半分浮いているような状態になったことがありました。
また、周囲の人が自然にお金を回したり、お釣りを届けたりする様子を見ていると、地域全体で成り立っている交通機関なんだなと感じました。
料金も安く、現地の人たちと同じように移動できるため、「旅行」ではなく「生活している」という感覚を味わえた交通手段でもあります。
セブ島らしい文化を体験してみたい方は、ぜひ一度挑戦してみてください。
バイタク(Move It)について

留学中によく利用していた交通手段のひとつが、バイクタクシー(通称:バイタク)です。
日本ではあまり馴染みがありませんが、フィリピンでは一般的な移動手段のひとつです。
移動スピードが速く、料金もGrabより安いことが多いです。ドライバーの後ろに乗り、目的地まで移動します。
特にセブ市内は渋滞が多いため、車よりも早く目的地へ着けることが多く、急いでいる時によく利用していました。
私は主に配車アプリ「Move It」を利用していました。初めて利用する方は、路上で客待ちしているバイタクではなく、Move Itなどの配車アプリを利用するのがおすすめです。
Move Itの使い方
Grabとほぼ同じく、Move Itの使い方はとても簡単です。
まずアプリを開き、現在地と行き先を入力します。
その後、近くのドライバーとマッチングされるのを待ちます。
ドライバーが決まると、名前や車両ナンバー、到着予定時間が表示されます。
ドライバーが到着したら車両ナンバーを確認して乗車します。ヘルメットを受け取り、乗車中はグリップやドライバーの肩に軽くつかまって移動します。
基本的な流れは以上ですが、初めて利用した時に少し戸惑ったのがピックアップ場所でした。
ピックアップ場所の注意点
アプリ上では、
- 大通り
- ショッピングモール前
- 指定乗降場所
などが設定されることがあります。
自分がいる場所と少し離れた場所が指定されることもあるため、ドライバーの現在地だけではなく、ピックアップ地点も確認しておきましょう。
GrabとMove Itの違い
私も留学当初は、「GrabとMove Itって何が違うの?」と疑問に思っていました。
| 項目 | Grab | Move It |
|---|---|---|
| 乗り物 | 車(Food配達などもあり) | バイク |
| 料金(一人の場合) | 高め | 安いことが多い |
| 渋滞 | 影響あり | ほぼ影響なし |
| 荷物 | 多くてもOK | 少ない方向け |
※1人で移動する場合の目安です。人数が増えるとGrabの方がお得になる場合もあります。
私は荷物が多い日や雨の日はGrab、急いでいる時はMove Itというように使い分けていました。
私はデビットカードを登録していたため、ほとんどアプリ上で決済していましたが、現金払いも利用できます。
実際にバイタクを使って感じたメリット・デメリット
メリット
- 渋滞でも移動が速い
- Grabより安いことが多い
- 一人での移動に便利
デメリット
- 雨の日は利用しにくい
- 排気ガスが気になることがある
- 荷物が多い日は不向き
バイタク利用時の注意点
便利なバイタクですが、利用する際はいくつか注意点があります。
ヘルメット | 乗車前
先生から教えてもらったのですが、「ヘルメットのニオイが髪につくことがあるから、タオルを巻いてから被るといいよ」とのことでした。気になる方はタオルを持っておくと安心かもしれません。
マフラー| バイクに乗る時
多くのバイクは右側にマフラーがあるため、乗り降りの際に足を当てると熱い場合があるので気をつけてください。
スマホの扱い | 乗車中
交通量が多い場所では、スマホを手に持ったまま乗るのはおすすめできません。ひったくりのリスクがあるため、利用する時は周囲に注意しましょう。
ルート確認 | 乗車中
道に不安がある場合はアプリ上のルートを確認しながら乗ると安心です。私も慣れないうちはマップを見ながら移動していました。
【体験談】野生のバイタクは使える?
セブ島ではMove Itのようなアプリ以外にも、路上で直接バイタクのドライバーに声をかけて利用することができます。
留学中、ITパークからのバイクで移動するときは基本的にMove Itを利用していましたが、一度だけ野生のバイタクを利用したことがあります。
実際にSMシティへ行った時の体験談
その日はITパークからSMシティへ行こうとしており、近くにいたバイタクのドライバーと目が合い、「どこへ行くの?」と声をかけられました。
そこでSMシティへ行きたいことを伝えると、「70ペソで行くよ」と相場の倍以上の料金を提示されました。
その場で金額交渉をして、40ペソとお互い納得できる料金になったので乗車することにしました。
料金交渉の後の乗り方自体はMove Itとほとんど同じです。
私の場合は特にトラブルもなく、無事にSMシティへ到着できました。
野生のバイタクを利用するときの注意点
金額交渉のポイント
野生のバイタクを利用する場合、一番重要なのは料金交渉です。
路上で営業しているドライバーは、最初に少し高めの金額を提示してくることもあります。
そのため、利用する前にMove Itや現地の人(語学学校なら先生)に聞いてみるなどで相場を確認しておくのがおすすめです。
もし提示された金額が高いと感じた場合は、「Move Itの方が安いからそっちを使うよ」と伝えたり、アプリの料金画面を見せたり、往復で利用することを伝えたりして交渉することもできます。
焦ってその場で決める必要はありません。
納得できる金額でなければ断ってしまって大丈夫です。
アプリ利用との違い
Move Itと比べると、野生のバイタクは自由度が高い反面、自己判断が必要になります。
Move Itの場合は、
- 料金が事前に分かる
- ドライバー情報が表示される
- アプリ上で記録が残る
という安心感があります。
一方で野生のバイタクは、
- 料金交渉が必要
- ドライバー情報が分からない
- 相場を知らないと高くなることがある
という違いがあります。
Move Itは料金やドライバー情報が事前に分かるため、初めてでも安心して利用しやすいと感じました。
安全面で気を付けたいこと
野生のバイタクを利用する場合は、安全面にも注意が必要です。
特に気を付けたいのは、事故が起きた場合です。
アプリ経由のサービスでは保険が適用されるケースがありますが、路上で直接利用した場合は補償内容が異なる可能性があります。
利用する場合は、補償内容が異なる可能性があることも理解したうえで利用することが大切です。また、ヘルメットは必ず着用して乗車しましょう。
トゥクトゥクについて

トゥクトゥクは、バイクの横にサイドカーが付いたセブ島ならではの交通手段です。
観光地や住宅街でよく見かけ、ジプニーが通らない場所や短距離の移動によく利用されています。
私も観光地内の移動で何度か利用しました。料金は乗車前に交渉する必要がありますが、手軽に移動できる便利な乗り物です。
トゥクトゥクとはどんな乗り物?
トゥクトゥクには次のような特徴があります。
- バイクの横にサイドカーが付いた乗り物
- 主に短距離移動で利用される
- 観光客だけでなく地元の人も利用している
- ジプニーが通らない場所でも利用しやすい
- 乗車前に料金交渉をするのが一般的
「ジプニーは通っていないけど歩くには少し遠い」という距離で活躍する交通手段です。
ただし、私が生活していたITパークでは、留学中に一度も見かけませんでした。
乗り方
乗り方はとてもシンプルです。
まずは走っている車両に手を挙げるか、待機しているトゥクトゥクへ声をかけます。
その後、「hagnaya port, how much?」のように行き先を伝えて料金を確認します。
料金は地域や時間帯、ドライバーによって異なるため、乗車前に確認しておくことが大切です。
あくまで目安にはなりますが、下記が一般的な料金です。
- 短距離:15〜50ペソ程度
- 観光地周辺:50〜150ペソ程度
必要に応じて料金交渉を行い、料金に納得できたら、サイドカーまたはバイクの後ろに乗車します。目的地に到着したら現金で支払います。
メリット・デメリット
実際に利用して感じたメリットはこちらです。
- 短距離移動が安い
- Grabが捕まらない時でも利用しやすい
- ジプニーより乗り方が分かりやすい
- 歩くには少し遠い距離の移動に便利
一方でデメリットもあります。
- 料金交渉が必要
- (大人数の場合)車内が狭い
- 雨の日は濡れることがある
- 1〜2人で乗ると割高になることがある
- 長距離移動には向かない
実際に乗った感想
私は主に観光地での移動に利用しました。
ジプニーが通らない場所でも利用できるため、観光地内の移動ではとても便利でした。
私が利用した時は6人で乗ったため、車内は想像以上に狭く感じました。短距離なら問題ありませんでしたが、長時間の移動だと少し疲れるかもしれません。
また、舗装されていない道を通ることも多く、サイドカーは思っていたよりも揺れました。しかし、日本ではトゥクトゥクに乗る機会はなかなかない体験だったので、とても印象に残っています。
天気の良い日に利用することが多かったこともあり、風を感じながら街並みを眺めて移動できるのは、トゥクトゥクならではの魅力だと感じました。
私にとっては、「ジプニーほど乗り方が難しくなく、Grabほど料金が高くない」、ちょうど中間のような交通手段でした。観光地や短距離を気軽に移動したい時には、とても便利だと思います。
船、フェリーについて

セブ島周辺には魅力的な離島が多く、カモテス諸島やバンタヤン島、スミロン島などへ行く際は船(フェリー)を利用します。
離島旅行では船移動が欠かせませんが、乗り方自体はそれほど難しくありません。
しかし、私も留学中に何度か利用した時に調べても情報が曖昧なことが多く、チケットをどこで購入するのかどのように入手するのかを知ることが一番難しかったです。
また、港によっては事前予約が必要な場合や、当日購入できる場合があります。出発時間に余裕を持って港へ向かうのがおすすめです。
船、フェリーの乗り方
基本的な流れは日本のフェリーと大きく変わりません。
下記が基本的な船・フェリーの利用の流れです。
- チケットを購入(事前または当日)
- 港でチェックイン
- 乗船券を受け取る
- 案内後に乗船
- 到着
セブ島周辺にはカモテス諸島やバンタヤン島など多くの離島があり、旅行では船を利用する機会があります。事前予約が必要な航路もあれば、当日購入できる航路もあります。
離島旅行では船が欠かせない交通手段です。乗り方自体は難しくありませんが、港によって手続きが異なることもあるため、時間に余裕を持って到着することをおすすめします。
実際に利用した体験
カモテス諸島へ行った時の流れ
カモテス諸島へ行った時は、事前に往復チケットをチケットサイトにて購入しました。
本当は別の港から出発する船も検討していましたが、運行状況と残席数を確認しながら様子を見ていたら、突然満席になってしまいました。
サイト上では残席数が表示されていましたが、個人的にはあまり信用しすぎない方が良いと感じました。
当日は出発の約1時間前に港へ到着し、印刷したチケットを窓口で乗船券へ交換しました。あとはアナウンスを待って乗船するだけだったので、手続きはそれほど難しくありませんでした。
船内にはエアコン付きの部屋とそうでない部屋があります。
エアコン付きは人気が高く、乗船が遅れると埋まってしまうこともあります。
快適に過ごしたい方は早めの乗船がおすすめです。
バンタヤン島へ行った時の流れ
バンタヤン島へ行った時は、Hagnaya港で当日チケットを現地の窓口で購入しました。
購入後はそのまま待合スペースで待機し、案内があったら乗船する流れでした。
バンタヤン島へ行った際は学生割引を利用できました。
ただし、フィリピンでは学割の対応が担当者によって異なることもあります。
必ず利用できるとは限りませんが、学生証を持っている方は一度確認してみると良いと思います。
船を利用する時の注意点
船を利用する際は、次の点を意識すると安心です。
- 利用する航路のチケット購入方法(事前予約か当日購入か)を確認する
- 時間に余裕を持って港へ到着する
- 学生証を持参する(利用できる場合がある)
- エアコン席を利用したいなら早めに乗船する
この4点は意識しておくと安心です。
離島旅行では欠かせない移動手段なので、事前に流れを知っておくとスムーズに行動できます。
セブ島の交通機関を使う前に知っておきたいこと
私がセブ島で生活していて感じたのは、日本と比べると交通機関の利用方法がかなりアナログだということです。
GrabやMove Itなどのアプリは便利ですが、ジプニーやバス、トゥクトゥク、船などは現金で支払う場面が多くありました。
特に初めて利用する方は、現金や学生割引について知っておくとスムーズに移動できます。
基本は現金払いが多い
セブ島ではGrabやMove Itなどのアプリを除き、交通機関は基本的に現金払いです。
私が利用した中では、
- ジプニー
- バス
- トゥクトゥク
- 船
は現金で支払うことがほとんどでした。
そのため、交通機関を利用する予定がある日は、ある程度の現金を持ち歩くことをおすすめします。
特に地方へ行く場合はキャッシュレス決済が利用できない場面も多いため、事前にATMなどで現金を準備しておくと安心です。
小銭を持っていると便利
セブ島で交通機関を利用するなら、小銭や細かいお札を持っておくと便利です。
例えばジプニーでは運賃が20ペソ前後の場合もありますが、100ペソ札しか持っていないとお釣りのやり取りが発生します。
もちろんお釣りを返してもらえますが、混雑している時は運転手や車掌も忙しそうです。
また、運転手によってはお釣りを渡し忘れているように見える場面もありました。
少額とはいえ、「あれ?お釣り返ってきたっけ?」とソワソワすることもあります(笑)
私自身、交通機関を利用する日は50ペソ札や小銭を意識して持つようにしていました。
学生割引はダメ元で聞いてみよう
フィリピンには学生割引制度があります。
交通機関によっては運賃が割引になるため、留学生の方は利用できるか確認してみる価値があります。
ただし、QQ EnglishやKredoなどの語学学校の学生証については対応がかなり曖昧でした。
私の経験では、
- 割引してもらえたこともある
- 「フィリピンの学校ではないから対象外」と言われたこともある
という感じでした。
また、行き先を伝えて料金が確定した後に学生証を出すと、「もう無理だよ」と言われることもあります。
チケットを発行してしまった後だったり、手続きが面倒だったりするのかもしれません。
そのため、学割を利用したい場合は最初に「Student discount?」と聞いておくのがおすすめです。
私はバスや船で学割を利用できたこともありましたが、必ず使えるわけではありませんでした。
留学生の場合は「使えたらラッキー」くらいの気持ちで聞いてみると良いと思います。
ITパークから主要スポットへの行き方
私は留学中、ITパークを拠点に生活していました。
買い物や観光、週末のお出かけなどでさまざまな場所へ行きましたが、最初はGrabを利用し、慣れてからはバスやジプニーも使うようになりました。
ここでは、ITパークからの移動手段を紹介します。
| 行き先 | おすすめ交通手段 | 所要時間の目安 |
|---|---|---|
| アヤラセンター | 徒歩・バス・Move It・Grab | 約10〜20分 |
| SMシティ | バス・Move It・Grab | 約15〜30分 |
| SMシーサイド | バス・Grab | 約30〜50分 |
| マクタンニュータウン | バス・Grab | 約30〜60分 |
| コロン・カルボン | ジプニー・バス | 約20〜40分 |
| リロアン港 | バス | 約1時間〜 |
ITパーク → アヤラセンター
ITパークから最もアクセスしやすいショッピングモールです。
交通状況によっては徒歩でも行ける距離なので、気分転換に歩いて向かったこともありました。
ITパーク → SMシティ
ショッピングや食事で何度も訪れた大型モールです。
一度だけ路上のバイタクを利用したのも、このSMシティへ向かう時でした。
スーパーや専門店が充実しており、広すぎないため、お土産をまとめて効率よく購入するのにもおすすめです。
ITパーク → SMシーサイド
セブ島最大級のショッピングモールです。
私は主にバスやGrabを利用していました。
館内は非常に広く、買い物や食事、映画鑑賞、ボウリング、アイススケートなども1日で回りきれないくらい楽しめます。
ITパーク → マクタンニュータウン
マクタンニュータウンへ行く時は主にバスを利用していました。
マクタン島にあるリゾートエリアで、QQ English Beach Front校へ行く際にも利用していた路線です。
タクシーやGrabでも行けますが、バスでも十分移動できます。
橋を渡ってマクタン島へ入るため、時間帯によってはかなり渋滞することもあります。
時間には余裕を持って出発すると安心です。
ITパーク → カルボンマーケット・コロンマーケット
ITパークからはジプニーまたはバスで移動できます。
ローカル色が強いエリアで「これぞセブ島の日常」という雰囲気を感じられるエリアです。
人通りも多いため、スリなどには注意しましょう。
ITパーク → リロアン
カモテス諸島へ向かう船に乗るため、リロアン港までバスで移動しました。
私は余裕を持ちすぎて約2時間半前に到着してしまい、港周辺で時間を潰せる場所がほとんどなく、コンビニでのんびり過ごしたのも良い思い出です(笑)
船を利用する場合は、早すぎず遅すぎず、1時間前後を目安に到着すると安心だと思います。
留学生が感じたセブ島交通のリアルな文化

セブ島で生活していて感じたのは、日本とフィリピンでは交通機関の文化がかなり違うということです。
最初は戸惑うこともありましたが、慣れてくるとそれも含めて面白い経験になりました。
日本との違いに驚いたこと
一番驚いたのは、人との距離感です。
ジプニーでは混雑していても、「まだ座れるよね?」という感覚でどんどん人が座ってきます。
日本なら立つような状況でも、少しでもスペースがあれば座ろうとする人が多い印象でした。
最初は驚きましたが、何度か利用しているうちに慣れてきました。
もうひとつ驚いたのがクラクションの多さです。
日本だとクラクションを鳴らされると、「怒られた?」「何か危険なことをした?」と思うことが多いですよね。
私も留学したばかりの頃は、外を歩いているだけで頻繁に聞こえるクラクションに驚きました。
しかし、セブ島では必ずしも警告や怒りの意味ではありません。
- 「今通るよ」
- 「前にいるよ」
- 「乗る?」
- 「気付いてね」
といった合図として使われていることも多い印象でした。
特に交通量が多い道路では、あちこちでクラクションが鳴っています。
最初は騒がしく感じましたが、生活しているうちにだんだん気にならなくなりました。
これも日本との文化の違いを感じた出来事のひとつです。
横断歩道は意外と歩行者優先だった
もうひとつ意外だったのが、横断歩道での車の対応です。
日本では信号のある横断歩道が多いですが、ITパーク内には信号がない横断歩道もあります。
留学したばかりの頃は、「こんなに車やバイクが走っているのに、本当に渡って大丈夫なの?」とかなり不安でした。
実際、最初の数日は現地の人が渡り始めるのを待って、その後ろをついて行くようにしていました。
しかし驚いたのは、横断歩道に人がいると車やバイクがしっかり減速したり止まったりしてくれることです。
もちろん道路状況によって異なりますが、少なくとも私が生活していたITパーク周辺では歩行者優先の意識が強いと感じました。
最初は怖かったものの、1週間もすると慣れてしまい、周囲の交通を確認しながら普通に渡れるようになりました。
日本とフィリピンでは交通機関だけでなく、道路の使い方や歩行者と車の距離感も違うんだなと感じた出来事でした。
混雑時のジプニーとバス事情
ジプニーだけではなく、バスでも文化の違いを感じました。
Ceres Busは基本的に1人1席ですが、座席幅はそこまで広くありません。
ある日、一番後ろの席へ座った時のことです。
周囲に大柄な方ばかりが集まり、比較的小柄な私は見事にお尻が浮いた状態になりました(笑)。
少し窮屈でしたが、今となっては良い思い出です。
公共交通機関を使うと現地生活を感じられる
Grabは便利で快適です。
ただ、公共交通機関を利用すると現地の暮らしをより身近に感じられます。
ジプニーの中でお金がリレー方式で回っていったり、
ITパークとは違う風景や街並み、日本ではありえないような車同士の割り込みやクラクションの数、そういった光景を見るたびに、「自分は今セブ島で生活しているんだな」と感じていました。
実際、友人の中には行き先をあまり調べずにジプニーへ乗り、「今日は知らない場所に着いたけど、面白そうなお店があったから入ってみた!」という楽しみ方をしている人もいました。
もちろん迷子になるリスクもありますが、そういった冒険ができるのも公共交通機関ならではです。
効率だけならGrabが一番ですが、セブ島の文化や暮らしを知りたい方は、ぜひ一度ジプニーやバスにも挑戦してみてください。
まとめ|最初はGrab、慣れたら公共交通機関にも挑戦してみよう
セブ島には、様々な交通手段があります。
セブ島では交通手段ごとに特徴が違うので、目的地や荷物の量、その日の予定に合わせて使い分けると、とても便利です。
初めてセブ島へ来る方は、まず英語や土地勘に自信がなくても利用しやすいGrabを利用するのが安心です。
最初はGrabから始めて、慣れてきたらジプニーやバスにもぜひ挑戦してみてください。
料金を安く抑えられるだけではなく、現地の人たちの暮らしや文化をより身近に感じられます。
私自身、最初はGrabばかり利用していましたが、公共交通機関を使うようになってからセブ島での生活がさらに楽しくなりました。
これからセブ島へ留学や旅行を予定している方の参考になれば嬉しいです。
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